お散歩は愛犬との楽しいひと時。しかし、食いしん坊なわんこは拾い食いしないか心配ですよね。拾い食いの危険性や予防、拾い食いをしてしまったらなどまとめてみました。
「わんこの拾い食い」のリスク
拾い食いはわんこにとって重大な危険が伴う行動です。飼い主さんが理解しておくべきその危険性を以下にまとめました。
食べてはいけないものの例
- オニオンとガーリック: オニオンやガーリックには硫化物が含まれており、これがわんこの赤血球を破壊する可能性があります。食べた場合、下痢や嘔吐、血尿の症状を引き起こす場合があります。
- チョコレート: チョコレートに含まれるテオブロミンは、わんこにとって有毒です。小型のわんこほど影響が大きくなります。ダークチョコレートほどテオブロミンの含有量が高く、摂取によって嘔吐や下痢から重篤な神経症状まで引き起こすことがあります。
- 鳥の骨: 加熱した鳥の骨は小型犬にとって危険な場合があります。破片が食道や胃で詰まる可能性があります。
- キノコ: 野生のキノコには毒性のあるものが多く、摂取すると中毒症状を引き起こす可能性があります。お散歩中に見かけたキノコには十分な注意が必要です。
わんこが拾い食いする際にはこれらの食べ物に十分な注意が必要です。飼い主さんはお散歩中に落ちている食べ物だけでなく、特にこれらの危険な食材が含まれていないか確認しましょう。
「わんこの拾い食い」を予防する方法
拾い食いの行動に対処するためには、わんこに適切なトレーニングをすることが必要です。
- 基本的なのコマンド: わんこに「マテ」や「 オスワリ」などの基本的なコマンドを教え、これを徹底することで、飼い主さんがわんこを制御しやすくなります。「ハナセ」というコマンドで咥えているおもちゃを放してくれると、拾い食いの時に役立つ場合があります。
- お散歩シミュレーション: 最初はおうちの中でおやつを床において、コマンドやアイコンタクトで拾い食いしないように練習してみるのもよいかもしれません。お外にいっても拾い食いしなかった場合には、ほめてあげましょう。
- リードの長さを短くする: リードを短くすることで、わんこの顔が地面に近づきすぎて拾い食いすることを防ぎます。歩いているときは適切な長さで引っ張り過ぎず、拾い食いしそうになったら、リードを短くしましょう。
- 適切な運動と刺激: 好奇心が旺盛なわんこは、運動や刺激が足りていないかもしれません。日々の生活に充実感をもたせることで、好奇心やストレスからくる拾い食いを減少させることができるかもしれません。
お散歩中の「わんこの拾い食い」食べ物以外の危険性
わんこの拾い食いは食べ物だけではありません。食べ物以外にも危険なものがあります。
コンビニなどのゴミに注意!
- 焼き鳥の串の拾い食い: 街中のコンビニのゴミには、時折焼き鳥の串が見られることがあります。これはわんこにとって特に危険です。串に刺さったままの状態での拾い食いは、口内や食道を傷つけ、場合によっては消化器系統に重大な損傷を与える可能性があります。
- 人の食べ残しのゴミ: お弁当やおにぎりなど、人が食べた残り物がゴミ箱に捨てられていることがよくあります。これらの食べ残しを拾い食いすると、食べてはいけない食べ物や添加物や調味料が含まれている可能性が高く、わんこの健康に影響を与えることがあります。
心無い人がまく毒入りの餌!
お散歩中には心無い人が意図的に毒入りの餌をまくことがあるため、その危険性にも注意が必要です。
わんこが毒入りの餌を摂取すると、中毒症状が現れる可能性があります。これには嘔吐、下痢、けいれん、中枢神経系への影響などが含まれます。毒入りの餌による中毒症状は重篤な場合があります。お散歩中には犬が何を口にしているかを確認し、症状が現れた場合は速やかに動物病院へ行き獣医さんの診断を受けましょう。
わんこの拾い食いを防ぎつつ、安心で楽しいお散歩ができますように。
わんこ
おいしいにおいがすると、食べてしまうワン!食べずにおりこうにしたらおやつがほしいワン!